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善意の白い腕輪・・・・・?

2005
 ホワイトバンド貧困救済効果は“まっ白”

文字色
 近ごろ若者を中心に人気のシリコン製腕輪「ホワイトバンド」。世界の貧困を救うことを目指す「ほっとけない 世界のまずしさ」チャリティーキャンペーンの“象徴”として、すでに約200万個以上を出荷している。多くのタレントも身につけ、ちょっとした社会現象になっているが、売上金が直接的に貧困を救うわけではない。とっても複雑なホワイトバンドの中身とは。

 「えーっ、寄付されるんじゃないの?」「全額とはいかないまでも、ほとんどは貧しい国とかに寄付してるんだと思ってた」「寄付じゃないなら、(売上金は)どこへ流れているんですか?」

 都内で身につけた人たちの大半が、ホワイトバンドを善意の寄付行為と誤解していた。

 ホワイトバンド運動を主催する「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーン実行委員会委員の一人で、NGO団体「オルタモンド」事務局長の田中徹二氏は、運動の“趣旨”を説明する。

 「ホームページを見てもらえばよく分かるのですが、運動の趣旨は『お金ではなく、あなたの声をください。その声をあらわすホワイトバンドを身につけてください』。あくまで、『政策を変える』ことを目的とした活動なんです」

 ホワイトバンド運動は昨年9月、南アフリカ・ヨハネスブルクで生まれ、世界に広がった。日本では今年5月、約50団体のNGOが共同でキャンペーンを立ち上げ、7月から販売が開始された。

 サッカーの中田英寿さんや水泳の北島康介さん、女優の藤原紀香さんらが身につけ、指を鳴らすテレビCMも注目を浴び、人気が爆発。ファッションや流行として買っていく若者も多く、「500個以上入荷しても即完売してしまう」(大手書店)人気ぶりで、すでに200万個以上を出荷している。

 「3秒に子どもが1人死んでいる」との衝撃的なキャッチコピーは、チャリティーキャンペーンも連想させる。しかし、実際には売り上げが直接、貧しい国へ寄付される仕組みではない。それどころか、販売店や流通業者がある程度“もうかる”ようになっている。

 製作・販売、流通全般に携わっているPR会社「サニーサイドアップ」では、1個の値段(300円)のうち、原価や製作流通経費が7割を占めていると説明する。

 「フェアトレードの観点から中国や南アフリカなどにも、安価で発注していないため原価も高い。また、善意だけでなくビジネスとしてしっかりやってもらうため、流通コストもそれなりにかけている」(サ社)

 そして、残りの3割にあたる“収益”は寄付金ではなく、冒頭に田中氏が話すようにあくまで「政策誘導するNGOの活動費」となる。

 しかも、「キャンペーン実行委とホワイトバンド・プロジェクトで慎重な話し合いを重ねている」状態で、具体的使途についてはまだ決まっていないという。資金を得たNGOの活動が、どこまで貧困撲滅の政策誘導に効果を示すかもまったくの未知数だ。

 200万個の売り上げから単純計算しても、すでに2億円の“収益”となっているホワイトバンド。寄付行為ではない使われ方にも、今後は注目していく必要がありそうだ。


[産経新聞社:2005年09月22日 17時25分]

皆さんはどう思われますかね?
2億円と言われる収益は何処に行くのか?
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Comment

44%活動費

44%が活動費ってなってますねー。
でも 貧困を救うための活動費と PR会社の収益が何故か一緒に計上されてますね・・・。
どんぶり勘定でしょうか(^^;


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シモ

  • Author:シモ
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