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2006
「鏡の法則」第6回目
夫が風呂に入っている間に、息子が眠りについた。
A子は息子の寝顔を見ながら、心の中で「ありがとう」を唱え始めた。
その言葉の影響なのか、心の底から感謝の気持ちが湧いてきた。
『この子のせいで私は悩まされてると思ってきたけど、この子のおかげで大切なことに気づけた。
本当は、この子に導かれたのかもしれない。』
そう思っていると、息子が天使のように見えた。
いつの間にか、涙があふれてきた。  (ほんとに今日は、よく泣く日である)
間もなく電話が鳴った。  出てみるとFAXであった。
母の字で次のようなことが書いてあった。
---------------------------------------------------------------------------
A子へ
今日のことお父さんから聞きました。
お父さん、話しながら泣いていました。  お母さんも嬉しくて涙が出ました。
お父さんは、「70年間生きてきて、今日が一番嬉しい日だ」と言っています。
晩ご飯の時に、いつもお酒を飲むお父さんが、 「酒に酔ってしまって、この嬉しい気持ちが味わえんかったらもったいない」と言って、今日はお酒を飲みませんでした。
次は、いつ帰ってきますか。 楽しみにしています。
母より
--------------------------------------------------------------------------
「晩酌を欠かしたことがない父が、お酒を飲まなかったなんて。」
自分が伝えた言葉が、父の心をどんなにか幸せな気持ちで満たしたのであろう。
A子の目からは、またもや涙があふれていた。
「どうした?泣いてるのか?」  風呂から出てきた夫が聞いてきた。
A子は、その日起きたことをすべて話した。
朝、B氏に電話をかけたこと。
午前中は、父への恨みつらみを紙に書きなぐったこと。
午後、父に電話して和解したこと。
「そうか、お父さんも泣いてはったか。」
夫も、目に涙を浮かべながら聞いてくれた。 そして、息子がいじめっ子から謝られたこと。
「ふーん、不思議なこともあるもんやな。Bさんのやり方は、俺にはよくわからんけど、おまえも楽になったみたいでよかったな。」
続けてA子は、泣きながら夫に謝った。 そして夫も、泣きながら聞いたのだった。
次の日、A子はB氏に報告して、心からのお礼を伝えた。
朝一番で夫からも電話を入れていたようだ。
B氏「ご主人からも電話もらいました。お役に立てて何よりです。
あなたの勇気と行動力を尊敬します。
さて、これからが大切です。
毎日、お父さまとご主人と息子さんに対して、心の中で『ありがとうございます』という言葉を100回ずつ唱える時間を持って下さい。
それから、おすすめの本があります。
後で、何冊か選んで、そのリストをFAXしておきますので、ぜひ買って読んでみて下さい。」
(注:その本のリストは、このレポートの最後のページで紹介します)
その日の夕方のことである。
「ただいま!」元気な声で息子が帰って来た。
「お母さん、聞いて!今日ね、友達から野球に誘われたんだ!今から行ってくるから!」
息子はグローブを持って飛び出していった。
A子の目には、またもや涙がにじんでいた。
声が詰まって、「行ってらっしゃい」の一言が言えなかった。
(THE END)
あとがき
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
あなたは、どんなことを感じましたか?
誰かに対する感謝の気持ちが湧いてきた方は、ぜひ、その感謝を言葉にして伝えてみてください。
誰かに「あやまりたい」と思った方は、その気持ちが冷めないうちに、行動に移してみてください。
A子さんの勇気ある行動がA子さんの人生を変えていったように、あなたの勇気ある行動は、あなたの人生を変えていくことと思います。
このレポートのことを誰かに教えてあげたいと思った方は、ぜひ教えてあげてください。
その人の幸せな笑顔を想像して、ぜひ分かち合ってあげてください。
このレポートは、コピーも転送もOKです。
あなたの「与える行動」が、誰かの人生に、和解や許しをもたらすかもしれません。
このレポートでB氏がA子さんに教えている方法には、ちゃんと理論的・心理学的な根拠があります。
それを知りたい方は、次のページをご覧下さい。
「私のブログの参考記事のURL」と「おすすめの本」を載せておきます。
あなたの周りに、幸せな成功者の輪が広がっていきますように!

野口嘉則

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Comment

シモさん、「鏡の法則」じっくり読ませていただきました。やっぱり泣きました。感動しますね。
私の持論の輪廻転生と通じると感じました。
恨みや妬み、めぐりめぐって戻ってきます。
昨年亡くなられたドロシー・ロー・ノルト博士の「子は親の鏡」でも同じ事を言われています。
昔、倫理の勉強をした事があるのですが、やはり自分の周りで起こっている問題は鏡に映し出されるとの教えでした。
要するに自己反省なくして問題は解決しないという事。人を責める前にまず自分を反省するべし、ということでしょう。
そして、このような事はわかっていてもついつい日常の中では忘れがちなものです。
シモさんのおかげで、ここでまた再認識させられました。ありがとうございました。
もったいないので、リンク張らせていただきます。ご都合が悪ければお申し出ください。

ようやく今読み終わりました!
私もなかなか家族にごめんなさいって言えないんですよねぇ。内心は思ってても。もう少し素直になれるようにがんばろうっと。
わざわざ紹介してくださってありがとうございました。

シモさん、
連絡ありがとうございます。
シンガポールから帰ってきてから、長期休暇のたたりか何とも忙しく(言い訳)ブログ休暇に入っていました。今朝、久しぶりにシモさんのブログを訪れたのですが、面白そうなお話、是非ゆっくり読ませていただきたいと思いました。改めて参ります。

シモさん、カキコミありがとうございました。読ませてもらいました!
面白かったです~~~。(「面白い」って適切な表現じゃないかな・・(笑))
去年、私も少し似たような体験をしました。
このお話のように、象徴的な出来事があったわけでもないし、こんなに立派な内容ではないし、はたまた後戻りもあるだろうけど、気がついたことを忘れずにいたいと思っています。
きっとこのお話を、シモさんのおかげで読めたことも、大切で意味のあることだと感じます。
ありがとうごいざます!

コメントを書いてから…

よく考えてみると、私もあまり好きになれない人がいます。
身内ではありませんが、どうしてもどうしても苦手です。
でも、今度会ったときは、違う角度からその人をみるようにして、何とか努力してみま~す(反省)

素敵なお話を ありがとう~

最後までゆっくり読ませて 戴きました。
私は主人は勿論、息子にも息子のお嫁さんにも、いつも 感謝感謝の毎日です。
私は無宗教ですが、感謝の気持ちはいつも持って生活しないといけないと、心しています。
これからも、このぺーじに遊びにきますので、
いろいろなお話教えて下さいネ~

おはようございます。
本当に心にジーンと来るお話でした。

なんだか私自身の事のような気がして、身につまされる思いです。   子育て真っ最中、反抗期ただ中にいる息子に、そして身勝手な思いの私に『考え方を変えてみなさい』と、優しく諭されたようで、読み終わってからかなりの間、脱力感が抜けませんでした。
ショックでした。
でも、目から鱗が落ちたようで、また頑張る気力がわいて来ました。

ブログやっててよかった。  こんな素敵なお話にめぐり合えた!   シモさん、ありがとうございました。

ありがとう

私は・・・
誰かを恨むというよりも、全部自分が悪いんだって自分を責めちゃう。
自分を許すことができたら、
もっとラクになれるのかなぁ。。。


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  • Author:シモ
  • 千葉県在住のシモです。

    たった一度しかない人生をでっかい夢と希望を抱いてがんばっています。
    趣味・特技: 写真、映画鑑賞、音楽鑑賞(ロック、ジャズなどなど)野球観戦、サッカーはジェフ千葉のファンです。
    夢に向かってレッゴー!!

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